the story so far これまでの歩み

昭和52年 初代・林五郎が、幼い頃母親が豆腐を手づくりしている姿が忘れられず、自身も豆腐を作り始めたのが日置食品店の始まりです。
当時は商店を営みながら、地域の方に販売するだけの量を製造していました。
二代目・継男も仕事を始めると、商店から豆腐製造に事業形態を絞り、他の商店やスーパーへ販路を拡大して移動販売も始めました。

平成14年、二代目が52歳の若さで亡くなり、当時高校卒業を控えた現店主・辰徳が豆腐屋の仕事を始めました。
今は三代目として跡を継ぎ、先代が続けてきた豆腐づくりを絶やさず、これからもお客様に喜んで頂けるよう日々励んでいます。

三代目店主日置 辰徳

大豆本来の甘みが際立つ、
満足感のある豆腐を。

私たちの作る豆腐は、何もかけなくても味わい深い、素材の味が生きた豆腐です。この味を生み出せるのは、豊かな自然に囲まれた、ここ奥田原の環境があるからこそです。
この豆腐を通じて、私が生まれ育ったこの土地の良さまで伝えられるように、これからも邁進していきます。

受賞歴

  • 平成31年
    「2019 中四国豆腐品評会 絹ごし豆腐部門」銀賞受賞

企業情報

企業名 日置食品店
代表者 日置 辰徳
所在地 〒692-0625島根県安来市広瀬町奥田原721map
電話番号 0854-35-0121